今日も絵手紙教室が友愛のさとであった。
O田先生が10月15日から遠鉄百貨店で開く絵手紙展で、僕たちの顔を欲しいからと言うので、みんなで描いて見た。
自分の似顔絵を描いたことはたくさんあるが、どの絵もへたくそに描かれていた。先生は「岱赭」で描くといいよと言った。僕もそうしようと描いたら、うまくいった。
もう一枚、アヤコさんが拾って来た松かさぼっくりの絵を描いた。
よくよく見ると、先端が銀色になっていた。
「パール赤」で先に塗ると、後から茶色で塗る時にしみこまないことが分かった。
文句を何と描こうかなと思案していたが、松かさぽっくりを手に取ってみたら、「痛い!」と感じた。
鋭いところがあったのだ。
持ってきたアメリカ松は、「アメリカ産のマツ」の意味だが、マツ属の仲間ではなくトガサワラに近縁である。ダグラスファー(ダグラスモミ、Douglas fir)ともいう。